2009年03月07日

まずはカッコから、スタン・スミスは最高だぜ!!

先日とある変態の同士に「最近ブログでスニーカーねたが無いですね、もう醒めちゃったんですか?」などと挑戦的なお言葉を頂いたので今回はそれに答える事にしました。変態が30年近くスニーカーにハマっているのですから醒めるはずがありません!!!

ついこの前の1980年に記念すべきマイ・ファースト・ナイキ(2007年3月13日のブログ参照)を手に入れてからやっぱり一番のお気に入りスニーカーはナイキでありまして、スニーカーはナイキを中心に回っていました。

しかしテニスを始めるようになってナイキ以外のスニーカーにも手を出すようになって来ました。

高校のクラスメートに”Ken”というアメリカ人のハーフがいたのですがコイツはテニスが無茶苦茶に上手くてカッコ良かったのです。私たち高校のテニス部のメンバーでは練習にもならず、一応テニス部には在籍していたのですが試合の時くらいしか顔を出さなくて、普段は横浜は山手の名門テニス・クラブで勝手にプレイしておりました。結局彼は高校在学中にアメリカに渡り、そのままテニス留学みたいになってしまい、帰ってきませんでした。

そんなKenが愛用していたテニスシューズがアディダスだったのです。単純な変態は「俺もあれを履けばテニスが上手くなれるぞ、そうだ、そうに決まってる!」と結論を出し同じ物を履かなければならないという脅迫観念が生まれました。

そのモデルはみんなが知っているアディダスの「スタン・スミス」でした。21世紀も生産され続け、その生産量がギネスブックにも載っているほどのメジャーモデルですが、この頃はフランス生産のオシャレスニーカーでポパイ少年必携のアイテムでもありました(80年代はMade in USAもありました)履いてみるとスムースレザーが心地よく、グリップもバツグンで(当時としては)「テニス・シューズはアディダスだな」という結論に達しました。しかしテニスの腕はKenのように上達しませんでしたが・・・・

スタン・スミスはお気に入りに追加となりましたが、ナイキに続いてアディダスの研究を開始しました。するとスタン・スミスというのは70年代から結構長く生産されていて、ポパイの創刊号を読み返してみると今自分が履いているのとデザインが微妙に違う事を発見しました。「ゲッ、昔のヤツの方がかっこいいじゃん、こっちが欲しいぞ」と1980年の時点で懐古趣味に浸っておりました・・・・

スタン・スミスはもともとHaillet(フランス語でハイレ)という名前で販売されていたのですが、60年代から70年代に掛けて活躍したアメリカ人のテニスプレーヤーであるスタン・スミスが愛用していたので、途中から彼のシグネーチャーモデルとなり、Hailletの商品名にプラスしてStan Smithの名前が付いた物になりました。それまでHailletとプリントされていた所がStan Smithの文字になり、シュータンには彼の顔のイラストがプリントされました。その後Hailletのネーミングが無くなり、ただのStan Smithとなりました。

Brooks003.jpgStanSmith001.jpg
画像左がHaillet時代の70年代Stan Smithで、右が皆様おなじみ80年代以降の普通のStan Smithであります。Hailletは横面に”STAN SMITH”と文字がプリントされていて、Stan Smithにはそのプリントがありません。パッと見ではコレが見分けるポイントになります。(Hailletでも後期にはこの文字プリントが無い物があります、Kenのがそれでした)

踵のヒールカウンターはHailletがグリーンのスウェードで文字プリント無し、Stan Smithはビニールレザーにアディダス・トレフォイル・マークとStan Smithの文字プリントになります。 誰がどう考えてもHaillet時代の方がカッコイイですよね。

という事でどうしてもHailletが欲しくなり捕獲作戦が始まりました。しかし中々見つからず焦りまくりましたが、スポーツ用品店で偶然見つけた時は狂喜爛漫といった感じでした。これだから変態はやめられません。

シュータンのスタン・スミスの顔のプリントもHaillet時代の物と、それ以降80年代のモデルではイラストが全く違っていて、なぜか旧いモデルのほうがおっさん顔になっているのが不思議でなりません・・・・

Brooks004.jpg
画像左が70年代のHailletで右がおなじみの80年代以降のStan Smithの顔プリントです。ね、ぜんぜん違う顔でしょ??

その後29年、スタン・スミスは何足も履き潰しましたが、2009年現在手元に残ってる当時物オリジナルはHailletとStan Smith両方合わせてたったの4足となってしまいました。これからの人生これしかないとは不安で仕方ありません・・・
StanSmith002.jpg

アメリカに渡ってしまったKenとは80年代バブル絶頂期に再会する事が出来て久々にテニスの相手をしてもらいましたが、昔以上に相手になりませんでした。スタン・スミスを何年履いても上手くならなかった訳であります・・・・
posted by ワイルドマン at 09:06 | 神奈川 雨 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
NIKEのイメージがどうしても先行してしまいます。
他のブランドは何をお持ちですか?
ネタが尽きませんね!!
Posted by dg at 2009年03月07日 10:30
石井さんシューズはまだ量産体制に入らないのでしょうか?
シュータンの顔プリント、トライバル風?なサイドのMOONEYES、レザーと裏皮のコンビもバランスよく、しかも履き込むほどに入るレザーへのシワのより具合が素敵ですよねぇ〜
MOONEYESデッキシューズの次は石井さんシューズで‥
Posted by せきはら【ヨシ!タイヤコウカンシヨ】 at 2009年03月08日 01:00
"Ken" って夏と冬で体の毛の色が変わるんじゃなっかたっけ?
たしか会わせてもらったような記憶がかすかに...。
本牧 PX 前の盆踊りだったけかなぁ?
Posted by tango at 2009年04月14日 19:33
tango様、Kenは冬と夏で髪の毛の色が変わります。栗色が夏にはブロンド調になるのです。本牧PX前の盆踊り懐かしいですね!
たぶんその時ではないかと・・・
Posted by Wildman at 2009年04月17日 22:25
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